「また責めちゃった…」そんな自分を、さらに責めていませんか?
人に迷惑をかけたわけでもないのに、
ちょっとしたことですぐに「自分が悪い」と思ってしまう。
失敗したときはもちろん、うまくいったときですら「たまたま」と片付けてしまう。
そんなふうに、気づいたらまた自分を責めている。
そしてその自分を、また責めてしまう。
──このループ、つらいですよね。
自分を責めるのは、防衛本能の一種
実は、自分を責めるクセには意味があります。
それは「もう傷つきたくない」という心の防衛反応。
人から何か言われる前に、先に自分を責めることで
“心のダメージ”を最小限にしようとしているのです。
でもそれは、本当の解決にはなりません。
むしろ、自分の内側で痛みを増幅させてしまう原因になります。
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責める自分を、さらに責めていませんか?
大切なのは、「責めてしまったこと」を責めないこと。
たとえば、こんなふうに思っていませんか?
● 「こんなことで落ち込むなんて情けない」
● 「また同じミス…成長してない」
● 「もっと頑張らなきゃいけないのに」
責めるクセが出たとき、
「また責めてる…」と気づけたら、まずは一呼吸。
その気づきができたあなた自身に〇をあげるところから始めていいんです。
自分の感情に気づいて、受けとめるだけでOK
「どうすれば責めるクセをやめられますか?」とよく聞かれます。
でも実は、
「責めないようにしよう」とするほど、責める回数が増えることもあるのです。
最初のステップはただひとつ。
「あ、また責めてるな」って気づいて、
そのままの自分に「そうだったんだね」と言ってあげること。
責めてもいい。落ち込んでもいい。
そこから戻ってこられる自分でいられれば、大丈夫です。
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最初のステップ|戻ってこられる自分を、育てていこう
自己否定をゼロにすることは、目指さなくていい。
感情に飲み込まれても、
「わたしはここにいるよ」と立ち戻れる場所があれば、
それだけで人は、ずっと生きやすくなります。
それは、強さではなく、しなやかさ。
私が「整える」よりも「戻る」という表現を大切にしている理由も、そこにあります。
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