まわりが楽しそうに見えるのに、
自分だけ、なぜかついていけない気がする。
「わたしだけ、ちがう気がする」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
それを“おかしい”“弱い”と片づける前に、
ちょっと立ち止まって、その違和感を見つめてみてほしいのです。
違和感は、本来のわたしを知らせるセンサー
私にとって、違和感は「本来の自分とずれているよ」と教えてくれるセンサーでした。
なじめないと感じる場面で、
「どうしてわたしはこうなんだろう」と責めたこともあります。
でもそれは、自分らしさを思い出させる感覚だったのだと、今では思えます。
「ちがうこと」は、悪いことじゃない
なじめない私は、ダメな人間なんだ。
そう思って、長い間、自分を隠して生きてきました。
でも本当は──
正直でいたかった。
表現したかった。
そして、自分の存在を、どこかで「許してほしかった」。
違和感の奥にあったのは、
**「自分を認めたい」**という、静かで切実な願いでした。
感性は、静かに語りかけている
「この場所、少し苦しいよ」
「本当は、こっちに行きたいんじゃない?」
そんなふうに、心が静かに語りかけているのを、
私はずっと聞かないふりをしてきたのかもしれません。
けれどその声は、ずっと私を“わたしに”戻そうとしてくれていたのだと思います。
わたしを許すことが、すべての始まりだった
「わたしを認めたい」「許したい」
そう願っていた自分の奥には、
実は、“自分を生きなおしたい”という希望がありました。
なにかを発信したい。
誰かとつながりたい。
でもその前に、
「このままでいいよ」と自分に言いたかったのです。
ちがいを感じたときは、
わたしの感性に戻るチャンスかもしれない
だからもし、あなたが今、
「わたしって、ちょっとちがうかも」
「なんだか、ここに合っていない気がする」
そう感じているとしたら。
それは、あなたが“あなたらしく”あるためのサインかもしれません。
違和感は、感性の入口です。
本当のあなたと出会う、静かな始まりです。
📩 あなたへ
もっと、自分と静かに向き合いたい方へ。
▶ 無料PDF「わたしを満たす3つの選択」 をどうぞ。
コメント