感情の奥にある“本当の声”を聴いてみる
「こんなことで落ち込むなんて、子どもっぽいかな」
「怒っているなんて思われたくない」
「寂しいなんて、言えるわけがない」
そんなふうに、感情を隠してきたことはありませんか?
私はあります。何度も。
感情をもつことへの罪悪感
誰かに優しくされて、涙が出そうになったとき。
わかってほしくて言った言葉を、笑って流されたとき。
胸の奥がふわっと動くあの感覚を感じると、
「わたしって、めんどうな人間かも」と思ってしまっていました。
でも今は、こう思います。
感情は、わたしの“声”なんだ。
言葉にならない思いを、静かに教えてくれるサインなんだって。
怒りや寂しさの奥にある「ほんとう」
私が感じてきた「怒り」の奥には、
「大切にされたかった」という気持ちがありました。
「寂しさ」の奥には、
「わかってほしかった」という願いがありました。
「承認されたい」という気持ちの奥には、
「自分のことを、自分が信じてみたい」という想いが眠っていました。
感情の表面にふりまわされるのではなく、
その奥にいる“ほんとうの私”とつながれたとき、
少しだけ、自分が好きになれた気がしたんです。
📘 思考グセをやさしく見直す▶【3日間で変化を実感】LINE登録でPDFワークを受け取る
感じたままを否定せず、受けとる
「こんなことで悲しいなんて、おかしいかな」
「もっと強くならなきゃいけないのに」
そんなふうに感じたときほど、
本当は心が、あなたに話しかけているのかもしれません。
「どうしたかったの?」
「何が、つらかったの?」
そう問いかけるだけで、
押し込めていた感情が、すこしずつやわらいでいくことがあります。
わたしの声は、わたしにしか聴けない
他の誰にも理解されなくていい。
「これが、わたしの気持ちだった」
そう、わたしだけが気づいてあげられたなら、それで十分。
感情は、
「わたし」がここにいることを教えてくれる、静かなセンサー。
その声に、
やさしく耳を傾けてみませんか?
無料で受け取れる “変化のヒント” をお届けしています。
自分の選択で生きたい人へ。下のボタンからどうぞ。
コメント